La vida tranquila como una melodia "TARARAN"
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sulky beginning of 4 years of age
息子君、4歳の誕生日。

「元気に4歳を迎えてくれてありがとう!おめでとう!」と、
にこやかに今日の日を迎えられれば良かったですが。

起きぬけの言葉が、「4歳になったから何か買って~」ときたもんだ。
クリスマス商戦の季節、連日新聞にはさまってくるオモチャの広告に刺激され、
〇〇マン、〇〇ライダー、〇〇レールだかなんだか知らんが、
5,000円もするおもちゃを欲しがる。

お母さんが買ってきたプレゼントは、開けた瞬間がっかりの様子。
迷路の本とひらがな練習帳。
夫も失笑。教育ママ的思考で選んでしまった自分にも幻滅。

「お母さんはそういったすぐに飽きてしまいそうなものは買ってあげたいと思わない」と言うと、
「いやだ、欲しい、今すぐ買ってこい」
はい、お母さんの沸点とーたつー。

「誕生日は親にあれ買えこれ買え言う日ではない、ほかのうちがそうだと幼稚園で聞いてきたならよその子になれ」
「反省するまで寝室から出てくるな、幼稚園にも行かないでいい」
「4歳になったらやさしさと感謝の気持ちを持てる人になれ。『やさしさとありがとう』、100回言え!」
(母の怒りの発言、ごく一部のみ抜粋)

しばらくヒーヒー泣いていたかと思ったら、勝手に泣きやんで、勝手に気持ちをリセットして、

「お母さん、今日幼稚園ってあるの~?」

・・・・・・・。ほんとうに、私の怒りはどこへ持っていけばよいのでしょうか。。。。。

先週末、子育てに関する講演会、聞いてきました。
自分の怒りを子どもにぶつけてはいけない、と先生はおっしゃっていました。
自分の心の怒り、悲しみは、ただ雲のように、心のなかにフワフワと浮かべておけばよい・・・と。

先生、無理でした…。

幼稚園の園長先生はおっしゃっていました。
お母さんに反発できるようになったのは成長の証です。
お父さん、お母さん、みんなで喜びましょう。

先生、無理でした・・・。

幼稚園に入ってからというもの、お友達と遊ぶ中で覚えたと思われる、
下ネタ、「バカ」、「そんなもん知らねぇ」・・・。

おばあちゃんに向かって「ばばぁ」、
同じアパートの方からおやつをいただいて「お礼は?」と言っても「そんなもん言わねぇ」

あぁ、書いていても身の毛もよだつ暴言の数々。

こういうのって、よその品の悪いお宅のお子さんが口にする言葉だと思っていました。
うちの子に限って、そんなこと、ねぇ・・・。

現実とは、本当に恐ろしいものです。
「安心して下さい、うちの子です。」
とほほ。

こんなことも、あんなことも!って夫に嘆いていたら、
「そうか、そりゃだめだねぇ。自分達の発言も、気をつけないと、ねぇ。」
はぁ、そうですなぁ、そうですなぁ。自分も反省、そうですなぁ。。。

自分の身の回りで起きるすべてのことを一瞬のうちに吸収し、自分のものにし、びっくりさせる4歳。
良いことと悪いことの分別がイマイチつかないまま、おもしろがってなんでもやってみたり言ってみたりする4歳。

もちろん、かわいいなぁと思うこともあるし、成長したなぁと思うこともある。
野菜が食べられるようになったし、アレルギーも出なくなった。
妹をかわいがるようにもなったし、帰りの遅いお父さんを心配したりもする。

色んな面を持つのが人間だし、そうやって子どもは育っていくものだと思う。
ただただ、親がそのスピードに追いついていないだけなんでしょうねぇ。

小学校に入ったら悩みは減るのかなぁと思いきや、いやさにあらず。
「お友達を勝手にうちに連れてきて、おやつを出したらずうずうしくジュースないの?と勝手に冷蔵庫を開けられて・・・」
だそうです。いやはや・・・。

その年齢、年齢で、親はいつでも悩み、心配し、
その中でもやはり希望を持ち、少なからぬ期待をし、また悩む。

やはり、悩みを共有し、笑いに変え、明日も頑張るエネルギーをチャージする、
そんな仲間の存在が、母親には大事だなぁ、と、
息子を幼稚園へ送り届け、娘は眠る、静かな部屋でひとり思う、午前10時の私。
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