La vida tranquila como una melodia "TARARAN"
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3度目の正直
ついにやりました。
コトパクシ山、5897メートル登頂成功!

cotopaxi


過去2回、天候不良のために山頂を踏めなかった悔しさを胸に、
ここ3週間ほどのトレーニング&準備を重ね、
7月8日午前6時15分、念願のコトパクシ山の一番てっぺんに立つことができました。

7日の午後、4800メートルの山小屋まであがり、
お茶をいっぱい飲んで水分補給。これが高山病を予防する秘訣だそう。
6時にうどんをゆでて食べ、7時過ぎには寝袋に入って休息。
高地なので全然寝付けません。

そのまま夜中12時を迎え、起床。
登頂を目指す人々がごそごそと起き出して、準備します。

カッパを着て、耳当てをして、ブーツを履いて、雪よけのスパッツを履いて、アイゼンとピッケルを確認。
カロリーの高いココアとチョコレートパンをお腹に詰め込んで、
トイレに行って、ザイルをつけるためのハーネスを装着。
これで準備完了。

1時15分に山小屋を出発。
外は晴れていて、風も弱い。「いける!」そんな気がする。

30分歩いたところでアイゼンを装着。
ここから雪を踏みながら進む。
ガイドとザイルで繋がれて歩く。

一歩一歩、踏みしめながら、呼吸をしながら進んでいく。
斜面が急で、ハの字歩行したり、斜面に対して体を平行にして横歩きしたりする。2時間歩いたところで休憩。エネルギー補給のために、チョコレートやクッキーをほおばる。

ガイドは40歳のベテランで、
「これなら6時過ぎに山頂に着ける。いいペースでいけてる。」と言う。自分でも信じられないくらい、早いペースで進んでいる。

ヤナサチャという、山頂から150メートルほど低い所まで来ると、
もう一息!と思う。
前回はここの少し下でリタイヤしたから、ここからは初めて歩く。
急な斜面が続く。あと一息、と思ってからが長い。

ガイドが「あと10分。」と言った。
あと10分でこれまでがんばってきた夢が叶うと思うと足が震えた。
涙が出そうになる。

6時15分。山頂到着。
何もない、ただ広い空間が山頂だった。
周りは雲に囲まれて何も見えない。
先に登頂した男の子二人が、「おめでとう!」と言ってくれた。
「やったー!!」と言って、ガイドやその男の子たちと握手した。

下山も早くて1時間半で降りてきた。
山小屋で時計を見ると、朝の8時5分前だった。

あ~、よくがんばった、私。
一緒に行った友達2人も、私の1時間後に登頂して、9時半頃戻ってきた。全員登頂できて、本当によかった。

やれやれ、これで思い残すことなくエクアドルをあとにできそう。
天候と、体調と、それから一緒に行った友達に恵まれて、
3度目の正直。本当によかった。


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